皆さんこんにちは。ビーツーと申します。私はフリーランスエンジニアを8年間経験してきました。
私が投稿する記事で、これからフリーランスエンジニアを目指す人、現職のフリーランスエンジニアが抱えている不安や悩みをきっと解消できるはずです。
さて今回は前回の続きで、フリーランスエンジニアとしての面談でOKを頂き、自分の会社の退職手続きを進めるお話しになります。
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さて、そんな私は会社の退職手続きを進めることになりますが、会社の退職手続きや調整等の経験がない状態です。
そして私は突然1か月後に会社を辞めると直接上司にお話ししました。
すると上司は私に向かって「お前は何を意味わからないことを言っているんだ。それは非常識だぞ。」と怒り心頭の様子でした。
とりあえずその日はそれ以上話が進むこともありませんでした。
私は何が非常識なのかよくわからなかったのでWEBで退職手続きについて調べてみると、法律上は14日前に退職の申し出をすれば問題はないということで、増々上司が怒っていた理由について謎が深まるばかりです。
がそんな時、上司から電話があり、何が非常識なのかについて説明を受けました。
「退職すること自体を否定している訳ではない。あなたが辞める代わりを見つける必要があるので、2~3か月は調整する為の猶予が欲しい」とのことでした。
よって私も会社への恩を感じていたので、自分の代わりとなる人を見つける期間を設けるとして2か月後に退職することで会社からの納得を得ました。
さてここで質問です。1か月後の退職が法律上問題無しとして、私がそれを強行していた場合、今後どのような問題が発生し得るでしょうか。
会社の人と気まずくなるくらいしか思いつかないなあ。。
私も会社の人と気まずくなるくらいしか思いつかないけど、辞める会社だから別にそれはそれで良いとも思っちゃいます。
二人とも正解!!!
ではなぜ「辞める会社だからまあ良いか」にならないのか理由を説明していくよ。
私はIT企業で従業員として働いています。そしてその会社を辞めた後のプランもフリーランスエンジニアとして、同じITの技術畑で働くことになります。
実を言うとこのIT業界では、携わるプロジェクトごとに関わる人も変わりますが、プロジェクトが変わっても以前のプロジェクトで一緒に仕事をしたことがある人と、再び別のプロジェクトで再会することは少なくはありません。
つまり広いIT業界と言っても、世間は狭いと感じることが往々にして起こりうる業界と言っても過言ではないでしょう。
よって同じIT業界で働く人と対立した状態のまま、フリーランスエンジニアとしてスタートを切る場合、何れどこかで再会した際に自分の仕事に支障をきたす可能性も考慮して、可能な限り円満に退職した方が私は良いと結論付けます。
そしてその後、私は2か月後に円満退職してフリーランスエンジニアとしてスタートを切ることになります。
次回以降は私がフリーランスエンジニアとしての体験してきたことを中心にお話ししていきたいと思います。
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